SUSTAINABILITY コンビタのサステナビリティ
何よりも自然を第一に考えます
わたしたちコンビタ社の根底にあるのは、
自然環境に対する深い尊敬の念です。
気候変動が叫ばれる以前の1974年から、
私たちは常にこの思いを抱いてきました。
KAITIAKITANGA
(カイティアキタンガ)
KAITIAKITANGAとは、マオリ語で「後見」「保護」を意味します。
マオリの世界観では、人は大地や自然と密接につながっています。
人間は自然界の一部であり、自然界を守ることが私たちの義務なのです。
自然との共存こそが私たちの主たる目的です。
より良い世界を後世に残したいという大きな願いを反映し、サステナビリティと自然保護の目標を従業員全員に浸透させるために、「ハーモニープラン」を作成しました。
世界中にいるComvita社のすべての従業員が共通の目標を持ち、貢献することを期待しています。
気候変動のリーダーとして、当社は2025年までにカーボンニュートラルに、2030年までにカーボンポジティブになることを目指します。
ミツバチの守護者として、年間1000万匹のミツバチの保護を行っています。
また、雇用機会や地域貢献プログラムを通じて、世界中の人々にポジティブな影響を与えることを目指しています。
42,468.092 tCO2e
CARBON REMOVED BY OUR
MANUKA FORESTS SINCE 2017
14,063,121
BEES SAVED GLOBALLY
SINCE 2021
6,236,000
NATIVE TREES PLANTED
SINCE 2017
$277,677.34
GLOBAL COMMUNITY DONATIONS
MADE IN 2022
気候変動対策のリーダーとして
2025年までにカーボンニュートラル、2030年までにカーボンポジティブを実現し、業界をリードしていきます。
また、二酸化炭素の削減と包装容器の循環性の向上を通じて、環境への影響を意識的に最小化することで、廃棄物を少なくしていきます。
1974 年から開始された
ミツバチのカイティアキ(守護神)活動
世界中のミツバチの保護者として活動し、年間1,000 万匹のミツバチを保護しています。
ミツバチ保護の倫理基準の最前線に立ち、ミツバチを救い、その福祉を向上させるために永続的なパートナーシップを確立しています。
―コミットメント
・1974 年以来、私たち自身が養蜂家として、ミツバチの Kaitiaki (守護者) としての役割を真摯に考えています。
UMFマヌカハニーやプロポリスなどのパワフルなウェルネス製品を製造するだけでなく、世界の食料供給の 75% を受粉させ、生態系の生物多様性を支えるミツバチの役割が非常に重要であると認識しています。
・ミツバチは自然の生態系の存続と繁栄に不可欠です。
しかし残念なことに、気候変動、農薬、人間による環境破壊、ミツバチの病気などが要因となり、世界のミツバチの個体数は減少しています。
世界の多くの都市部では、群れの季節になると非常に多くの巣箱が駆除されています。
また、ダニや農薬のために、群れが野生で生き残ることがますます難しくなってきています。
コンビタでは、できる限りの支援を行い、環境活動を拡大しています。
・養蜂やミツバチ保護のグローバルリーダーとして、当社は今まで培った知識や経験をシェアしていく責任があると考えています。
その活動の1つとして、世界中で年に1,000 万匹以上のミツバチを保護することを目指しています。
ミツバチ保護の活動をしている組織や志をともにする養蜂家と継続的なパートナーシップを結び、ミツバチを保護した上で正しい巣箱へ導くための活動を支援していきます。
自然界のバランスを取り戻す
自然界の生態系を保護し、そして本来の姿を取り戻すための活動に取り組んでいます。
野生生物の保護や生物多様性の改善のため、マヌカハニーを1ボトル販売するごとに1本の苗木を原生林に植樹することを目指しています。
―コミットメント
・マヌカ再生プログラムにおいて、大地が本来の姿を取り戻すことを目指します。
草地や緑のエリアを増やすことは自然が本来の姿を取り戻し、森林再生スピードを上げるサポートにもつながります。
・当社はニュージーランド国内の民間企業では最大の森林保有面積を持っており、現在に至るまでに620万本以上のマヌカの苗木を植えてきました。
今後も植樹活動を継続し、毎年200万本の植樹をすることを目指します。
・森林エリアの拡張のため、数千ヘクタールを超える土地に数百万本の植樹をするという大きなプロジェクトを計画しています。
ただ植えるだけではなく、植樹された苗木がしっかりと大きく成長するまで適切に管理し、理想的な自然環境に戻ることを目指します。
・マヌカの森はニュージーランドの自然の生態系にとってなくてはならない大切な存在です。
森は原生動物たちにとっては安全な住処であり、そして原生林の花々の開花の場となっています。
森林が生物の多様性にどう影響を与えているのかを理解するためにはまだまだ学ぶべきことが多くあります。
科学データに基づく生物多様性の目標を実現することを目指し、当社はさらなる研究を続けていきます。
地域コミュニティーとのつながり
自然へのサポートはもちろん、地域のコミュニティーや人々とのつながりも大切にしています。
whānauは「チーム」を意味するマウイの言葉です。
わたしたちのwhānau (チーム)である地域コミュニティー、そしてコンビタ社の従業員をサポートすることで、地域住民やスタッフにとって誇れる企業となることを目指します。
―コミットメント
・純利益の1%相当額を社会貢献度の高い環境活動および社会活動に寄付致します。
・全世界にいるコンビタ社の全ての従業員が自社株を保有し、Comvita社の株主となります。