MANUKA HONEY コンビタのマヌカハニー
マヌカハニーとは
マヌカハニーは、ニュージーランドにのみ自生するフトモモ科の低木「マヌカの木」の花から採れるはちみつです。
マヌカは春から夏にかけて白い可憐な花を咲かせ、その花蜜からミツバチによって採取されるのがマヌカハニーです。
マヌカハニーは、マヌカの花が開花する6週間ほどしか採取することができません。
そのため、世界での流通量ははちみつ全体の内、たった1%ほどしかなく、大変貴重なものです。
また、その品質や収穫量はマヌカの木が育つエリアや、陽ざしや雨風など気候にも左右されるため、高品質なマヌカハニーはより低収量で希少性が高いと言われています。
ニュージーランド先住民マオリがマヌカを「癒しの木」と呼び、その樹液や葉を生活に取り入れていました。
近年ではマヌカハニーに含まれる抗菌成分「メチルグリオキサール」が注目され、大学や医療関連機関などで科学的研究が進んでいます。
希少性の高さ、そして抗菌成分「メチルグリオキサール」を多く含んでいることから、マヌカハニーは「はちみつの王様」と呼ばれています。
マヌカハニーは、濃厚なクリーム状でやや固めのテクスチャーを持ち、風味はほろ苦さを感じる独特な味です。
ニュージーランドのほとんどの家庭にはマヌカハニーが常備され、スプーンですくって舐めたり、トーストへ載せたり、お料理に使って楽しむなど、日々の生活に取り入れられています。
マヌカハニー特有の成分
「メチルグリオキサール」(MGO)
ニュージーランドの先住民マオリの人々は、古来よりマヌカを「癒しの木」と呼び、健康を支える自然の恵みとして大切にしてきました。
マヌカの花から採れるマヌカハニーは、現在科学においてもその利点や有用性が示されています。
マヌカハニーは、他のはちみつと同様に、様々な天然の糖分、たんぱく質、酵素、アミノ酸、ビタミンやミネラル、フェノールやポリフェノール化合物などの微粒栄養素を含む健康食品です。
マヌカハニーには2,000種類以上の天然化合物が含まれております、他の種類のはちみつに含まれる化合物の数をはるかに超えています。
中でもMGO(メチルグリオキサール)は他のはちみつにはないマヌカハニー特有の成分で、その利点や有用性についての研究が複数の大学や研究機関において進められています。
また、UMF認証のテストにおいてもMGO含有量の項目があり、マヌカハニーにとって非常に重要な成分であることが分かります。
UMFについて
UMF(Unique Manuka Factor)とはニュージーランド産マヌカハニーの品質保証システムの略称であり、ニュージーランド政府が公認する包括的かつ独立した国際認定です。
ニュージーランド産マヌカハニーの品質を独自に保証している唯一の基準であり、マヌカハニーの真正性、純度、保存性、鮮度を検証するように設計されたものです。
UMFの数値によりニュージーランドのマヌカハニーのグレードが世界中の消費者にとって分かりやすく数値化されている指標となっています。
UMFの商標を持つ各マヌカハニー製品は、UMF蜂蜜協会(UMFHA)の厳しい品質、等級、格付けテストに合格する必要があります。
コンビタ社はUMFはちみつ協会に所属しているため、UMFマークの使用が許可されています。